ARTから新しいマイクロフォンが発表されました。

ARTといえばTUBE MPシリーズをはじめとした真空管マイクプリアンプや、小型ミキサー・回線まわりの小物が充実しているイメージでした。
今回、マイクロホンをリリースするというのに少し驚いたのは私だけじゃないはず。

と思ったら、メーカー本国のサイトを見に行くと既にたくさん作られてました!!(笑)
日本国内で取り扱いが無いだけみたいですね。

ART Microphones & Accessories (英語サイト)

今回リリースされる中でも注目なのは真空管マイク「T4」。
希望小売価格でも5万円を切っている低価格ながら、9種類の指向性変更ができるマルチパターンマイク。
この価格帯ではなかなか無いのではないでしょうか。

ケースやショックマウントもかなり高品位な印象。豪華ですね。

ARTの機材はリーズナブルなこともあって何となく初心者向けという印象の方も多いと思います。
実際「真空管の音ってこういうイメージでしょ!」っていうちょっと無理やり感のある”温かみ”を付与するような機材もあるので興味はあるけど実際買うのは…っていう方も多いかもしれません。

私も最初は食わず嫌いで嫌厭してました。
でも実際使ってみるとかなりしっかりしてる製品だなと思う機材が多くて、真空管マイクプリやなんかは改造ベースとして人気があったりします。
私はTUBE MP PROJECT SERIESの真空管を交換して以来、音色が気に入って手放せない機材になりました。
リーズナブルな分、回路がシンプルなのかもしれませんね。コアな部品をアップグレードすると素直に良くなる、そんな印象です。

今回のT4、その音色はもちろん、真空管の交換が容易にできるなら改造ベースとしてすごく興味があります。
実際に店頭に並ぶのが待ち遠しいですね。