ZOOMから、新製品レコーダー「PodTrak P4」が発売されました。

Podcastやライブ収録に最適と謳われている通り、とてもコンパクトな筐体なのに配信に必要な機能が凝縮されています。

この本体でXLR入力が4系統、そして個別にレベル調整できるイヤホン出力も4系統搭載。
視認性のよいツマミで、ライブ配信中の手が離しにくい状況でもすぐに調整ができそうです。

そして配信を盛り上げるためのSEポンだしができるボタン式パッドまで搭載していて、16bit/44.1KHzのファイルをSDカードから読み込みしてアサイン可能。
この入出力数・サイズの本体でパッドまで付いてる機種は殆ど無いですよね。
演出の幅が広がりそうです。

録音時、各マイク入力とサウンドパッドは別トラックとして保存されるので収録後にミックスが可能なのも嬉しいところ。
もちろん2in/2outのオーディオインターフェースとして動作します。
オプションと組み合わせることでスマホとも接続できるので、これ一台あればラジオトークや簡単なライブの収録・配信が完結しますね。
電源もACアダプタまたは単三アルカリ電池で動作。屋外でも気軽に持ち出せます。

これで2万円ちょっとはかなり安い。

ZOOM Podtrak P4 公式サイト

それにしてもZOOMのレコーダーってほんとどれも個性的なデザインですよね…。
H8とか、もし目の前で知らない人が持ってたらちょっとビビりますよね。